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キーボードから見える各社の戦略

こんにちは。

沖野元です。

普段私はノートパソコンをメインマシンにしています。

そして事務所ではこれにモニター、キーボード、マウスを接続して使っています。

先日キーボードの数字が認識しなかったので、メーカーのエレコムに問い合わせたのですが

その応えに驚きました。

「部品もないし、交換になりますが有料です。」

愛用しているものだったので、修理できればと思ったのですが、メーカーの方ではまったくその気はないようでした。

仕方なく、ビックカメラに行ってキーボードを選ぶときに店員にまさしく同様の話を聞きました。

「エレコムさんは、そういう方針みたいです。アフターフォローの発想がないことは量販店内でもわかります。

いきなり生産終了する上、生産したものをほとんど在庫を持たないようにしているようです。」

 

以前別の周辺機器の故障でバッファローに電話した時に、非常に対応が良かった話をすると

「バッファローさんはアフターサービスのために、生産したものをしばらく取っておくようです。」

とのこと。

また、話がロジクールに及んだときに店員は目を輝かせて

「ロジクールさんはアフターサービスを重視しています。先の2社は保証期間が1年ですが、ロジクールさんは

3年間となっています。」と話しました。

 

これ以上詳しく言わなくても各社のお客さまに対する姿勢がわかるというものです。

私は今回バッファローのキーボードを購入しましたが、今後も周辺機器ではバッファローか

ロジクールを検討するでしょう。