満室維持のための不動産管理

ホーム > コンサルティング > 満室維持のための不動産管理

これはどういう意味か、ご説明いたします。

通常は首都圏の賃貸物件の管理料は総賃料の５％が相場です。
地方では集金管理までして＋３％、つまり８％の管理料を取る業者もあるそうです。

しかし、今や時代が変わりました。
人口減少社会に加え、相続税の実質増税により、節税が可能な賃貸物件の取得や建築が増えてアパートの大競争時代に突入しました。一度空室になると、空室期間が長引くようになり、賃貸経営も厳しい時代に入ったのです。

そうした中で管理コストをできるだけ下げようとするのは、自然なことだと思います。
こんな大家さんの思いに応えたのが、カスタマイズ型管理です。

これは、今までのように何でもかんでも管理をしていくのではなく、オーナー様にとって任せたいものと自分で対応できるものを分けていただき、それによって管理料をスライドさせていく新しい形の管理になります。

ですから管理料は１％～など、柔軟なものとなっています。

また、私は以前から管理と媒介の分離を唱えています。
管理を頼むとほとんどの管理会社では専任媒介契約もセットになっていると思います。
弊社では、管理は管理、媒介は媒介として捉えていますので、管理と媒介をセットにしなくても構いません

ところで、最近は自主管理の大家さんも増えてきたように思います。
自主管理でやれば、管理会社に支払う手数料を節約できるというのはわかります。
しかし、実際に多くの大家さんを見てきた私に言わせると、節約になるどころかそれ以上の経費がかかったりしているケースが少なくありません。

自主管理のデメリットとしては、とにかく何から何までやらなければならないということです。
あなたが若くて新しいこともどんどん吸収できるし、入居者と多少のトラブルがあっても乗り越えていけるという自信があるのなら、いいでしょう。
しかし実際はどうでしょう？
いろいろとやることが多くて疲れることが多いのではないですか？

プロの業者に頼むよりも自分の方が上手にやれるでしょうか。
滞納家賃の回収や入居者同士のトラブルをどのようにして解決していますか？
もし、今まで管理を任せたことがないなら一度任せてみてください。
なぜもっと早く任せなかったのかと後悔するくらいに楽が出来ます。

特に弊社では空室を埋めるための独自の対策を行ないますので安心です。

独自の空室対策＋管理により、満室を維持していきます。
また、弊社の管理は、ワンルーム1室からできます。

また、弊社では定期借家契約を積極的に推進しています。
普通借家契約では不良入居者を退去させるのに手間と費用が莫大にかかります。
定期借家契約には更新の概念が無いため、一旦必ず契約は終了します。
そこでその借主と再度契約したければ再契約ということになります。
再度契約がしたくなければ、そのまま終了ということになります。

この定期借家契約は家主にとって有利ということではなく、やっと借主と対等になれる契約というものです。海外では定期借家契約が一般的なのです。
また、「定期借家契約では家賃を下げないと入居してくれない」といううわさがありますが、まったくそんなことはありません。
定期借家契約で通常の家賃や、通常以上の家賃で成約した例はいくつもあります。
ただ、不動産屋さんの中には定期借家契約の正しいやり方をご存知ない方、また間違った知識をお持ちの方もたくさん見受けられるので、それに惑わされないようご注意ください。

弊社の管理の特徴は以下になります。

リーシングジャパンの管理　―『7つの特徴』

１．管理受任後に物件診断を行ない、満室にするための戦略を練ります
２．空室対策を実践
３．客付けが速い独自の募集チラシを作成
４．当社独自のネットワークにより各客付け業者に情報を公開
５．定期借家契約での契約を推進
６．すべての入居者に入居面談による審査を実施
７．アクセントクロス等のカスタマイズ賃貸を積極的に採用
※管理手数料は管理内容により1～5％（ワンルーム、駐車場等は別途見積りとなります）です。
※管理と媒介を別にしたい場合は相談に応じます。
※定期借家契約を採用するかどうかは、オーナー様との相談により決定します。
※滞納がある場合、不良入居者がいて困っている場合、色々あると思います。そういったご相談にも応じますので、なんなりとご相談ください。
※管理対象エリアは、きめ細かなサービスを行なうために弊社より約40分以内の距離に限定させていただいています。具体的には下記のエリアが中心となります。