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溶剤系ペンキに含まれるトルエンの恐怖

今回のシックハウスでは脚がかなりやられたのですが、その原因はほぼ間違いなく床に塗った溶剤系ペンキに含まれる多量のトルエンです。ホルムアルデヒドは空気があったまると出てくるやっかいなものです。ですから夏は大変ですし、冬は冬で暖房で部屋を暖めると出てきます。トルエンも同じです。先にも書きましが、引渡しが冬で寒かったので私は足元に電気ストーブを置いていました。そうしたら脚の電気ストーブのあたっていたところを中心に湿疹がたくさんできてきたのです!おそらく電気ストーブによってあったまった床の溶剤が溶けて、トルエンが出てきたのでしょう。
私はこの脚の湿疹でこれはシックハウスではないかと気づきました。そしてすぐに近くの総合病院の皮膚科に掛かったのです。