ホーム > ブログ > 運良くシックハウス患者向きの物件に出会う

ブログ

運良くシックハウス患者向きの物件に出会う

部屋を探し始めてすぐに前々回書いたシックハウス患者に向いた賃貸住宅の条件をすべて満たす物件を見つけました。何人かの人にその物件について相談しましたが、私は本業の目からみてもその物件が相当に良い物件だとわかりました。郊外ですが、駅から近いわりには閑静で緑が多く、日当たり・風通しは申し分ない部屋です。築20年位で化学物質は揮発してしまっています。和室でしたので畳を裏返して防虫処理がされていないことも確認しました。南側の窓を開けると部屋いっぱいに陽の光と心地よい風が入ってきます。そして、その窓からは大家さんのお宅の手入れの行き届いた庭が見えるのです。
私はすぐに契約して引っ越しました。これで避難場所については解決し、とりあえずほっとしました。完全にシックハウスが治るまでここに居ようと思いました。
そして後に残ったのは、私が出た後のシックハウスの原因となった部屋をどうするかという問題でした。