中立的な立場であなたに寄り添う本物の不動産コンサルティングを提供する

こんにちは、沖野元です。
このブログは初めて外出先から投稿しています。
アップル純正のワイヤレスキーボードを使い、iPhone4に文字入力しているのですが、非常に快適です。
もっと早くこの形態に慣れていればもっとスムーズにブログを更新できていたことは間違いないですね。
ツイッターやFacebookでも試してみようと思います。
とにかくいろいろあった2011年が終わろうとしています。
私は間違いなく歴史に刻まれるであろうこの年が終わりつつある時に、あらためて「命というのは限りがあるのだ」ということをかみしめています。
私たちは普段意識しないのですが、誰でも永遠に生きられるわけではありません。
3.11を持ち出すまでもなく、いつ何が起こるかわからない時代です。生きている限りは絶対に安全だというのは幻想に過ぎません。
だからこそ、いつ何が起きても後悔のない生き方をしたいものです。今年亡くなったスティーブン・ジョブズはスタンフォード大学で行なった伝説のスピーチで「毎朝鏡で自分の顔を見て、もし自分のやりたいことをやっていないと感じるなら、何かを変えないといけない」という趣旨のことを言っています。
私たちはあまりにも見栄や体裁にこだわり過ぎているのではないでしょうか。今こそ自分が自分らしく生きるための決断をする時だと思うのです。
いつ自分の身に何が起ころうとも悔いのないように生きようではありませんか。
現実問題としてお金や成功というものも大切でしょう。しかし、3.11で私たちは学びました。財産は津波に流されても絆（きずな）は流されない、と。自分にとって大切な人のために生きようではありませんか。
一度しかない限りある人生を思う存分生ききると誓う2011年の大みそかでした。